夫の浮気を許したくても許せずに、苦しんでいる妻たち、実は意外と多いんです。これを読んでいるあなたも、浮気したご主人を許したくてもなかなかうまくいかず、この記事にたどり着いたのですよね。
夫の浮気を許すことは簡単なことではありません。
しかし、あなたが心からそれを望み、ご主人とやり直したい強い意志があれば、時間はかかっても修復し許せる日が必ず来ます。それにはあなたの強い覚悟が必要です。
ここではあなたが浮気したご主人を許せるようになるための、ヒントの詰まった許す方法を5つご紹介します。
あなたが少しでも早く、心の晴れた日常を送れるようになるために。そして、あなたが思い描くご主人とのこれからの未来の実現のために、行動するのはあなたです。
目次
旦那の浮気を許して幸せになるための方法5選!
決めたらもう迷わない。前だけを向く!
ご主人の浮気によって傷ついたあなたの心はそう簡単に癒えるものではありません。
しかし、あなたが考えに考え抜いて出した決断が「ご主人とやり直すこと」なら、もうそれに向かって前に進むしかありません。
許せない自分にフォーカスするのではなく、どうやった許せるか、あなたが望んでいる夫婦関係はどういうものなのかを常にイメージしてご主人と向き合ってください。
許すとは執着しないこと。
許せない気持ちを手放す、そう決めることが大きな一歩となるのです。
これも人生の苦難の一つとして捉え、夫婦で乗り越えることを覚悟をする
結婚式をされた方は思い出してみてください。牧師さんに問われ、あなた方はこう答えたはず。
「はい、誓います」と。
覚えていますよね?今でも。アレです。
あの時はまさかこんな困難が襲ってくるとは想像もしていなかったでしょうけど、人生です。色々あります。
「これも長い人生、夫婦として歩んでいく上での一つの通過点。乗り越えるべき苦難」と捉えられるかどうかです。
あなたが本気でご主人とやり直したいなら、「許すこと」は必須。
過ちを犯してしまったご主人ですが、愛があるなら大きな気持ちで受け止める!
今一度あなたの中のこの覚悟を確認してください。
誰にでも良い面、悪い面、間違いはある。自分にも非があったはずと捉える
浮気という裏切り行為をしてしまったご主人、「ありえないし、最悪!」その気持ち、わかります。
でも、人は皆良いところ、悪いところ、誰だってあります。愚かな間違いだってしますよ。完璧な人間はいません。
それにもしかしたらあなは気づいていないだけで、ご主人に「許してもらってること」、実はきっとあるはずです。「お互い様」の精神を忘れないでください。
今回ご主人が浮気をしたのも何か原因があってのこと。お互いに夫婦関係に満足していたら今回の浮気は起こらなかったはずです。
自分はどうだったか、夫が浮気してしまうような関係性になっていなかったかと振り返り、悪いのはご主人だけじゃなく、自分にも非はあったんだと捉えることができるかどうかです。
浮気の原因を明らかにし、改善策を二人で話し合い、お互いに納得のできるルールを決める
問題解決には欠かせない原因の解明ですが、多くの場合、夫婦のコミュニケーション不足が発端となっていることがあります。
言いたいことを言えずにいたり、あえて言わなかったり。それぞれにお互いが何を考えているかわからないという時間が長くなると、知らぬ間に夫婦の距離が開いていき、悲しいかな浮気に行き着いてしまうパターン。
「お互いにセックスしたいと思っていたのに、それをどちらからとも言い出せず、結局我慢できなくなってご主人が浮気した」なんていう、悲しいケースも少なくないんですよ。
これを機会に思っていたこと、思っていること、聞きたかったこと、スッキリするまで夫婦で話し合ってください。あなたが想像もしていなかったご主人の考えていたこと、気持ちがわかり、理解できることで、許せるきっかけを発見できるはずです。
そして、あなたの今の状況、「ご主人を許したいけど、許せなくて苦しんでいる」ことをしっかりと伝え、どうしたら二人の関係を修復できるか、改善策を練ってください。
夫婦関係が希薄になっていた夫婦はまず、コミュニケーションの改善が必須です。
「思っていること、伝えたいことはその都度伝える」
まず一つ目のベースとなるルールです。シンプルですがすべてはここからです。
もとに戻るのではなく、新たに0から関係を築き上げる覚悟
夫の浮気が発覚し、「なんでこんなことに…。幸せだったあの頃に戻りたい。」あなたも一度はそう思ったはずです。
でも、もう過去には戻れません。あの頃に戻ろうとするから苦しくなるんです。その過去の結果が今なんですよ。
あの頃と同じ幸せは築けなくても、これから新しい関係を0から築いていくんだと捉えて、夫婦の再スタートを覚悟すること。これが大事なのです。
まとめ
許すためには、あなたの強い覚悟が必要です。それなしには、許すことはできないし、夫婦再構築はありえません。
この先あなたがずっとご主人を許せなかったとしても、残念ながらご主人は痛くも痒くもありません。
許せなくて損をしてるのは実はあなただけ。
許すことは誰のためでもなく、実はあなたのためなのです。
そのことに気づいてください。あなたのために許しましょう。
そしてご主人とこれから築いていく二人の未来にフォーカスしてください。
もう一度言います。
「許すとは執着しないということ」
今すぐ手放す覚悟をしてください!何よりもあなたが幸せになるために。