夫の浮気がきっかけで壊れてしまった夫婦関係、もう修復不可能なのでしょうか?
「必死に修復しようと自分なりに頑張ってみたけど、なかなか思うようにいかない。もうどうしていいかわからなくなってきた。無理なのかもしれない…。」
一向に修復の兆しが見られず辛い毎日に、精神的にも限界を感じ、あきらめかけていませんか?
一度崩れてしまった夫婦関係を修復することはそう簡単なことではありません。
本当にもう無理なのでしょうか? 修復することは不可能なのでしょうか?
あきらめてしまう前に、是非下記を読んでほしいのです!
なぜなら、こんな場合にはまだ夫婦関係を修復することが十分可能だから!
ここでは夫婦関係の修復に欠かせない大切な条件をあげました。
残された修復の可能性を知り、今一度、自分の気持ちとしっかり向き合い、あなたの意思を明確にしてください!
目次
自分が変わる覚悟がある
夫婦関係を修復する上で、何より大切なことは「あなた自身が変わること」
そして、その覚悟があるかということ。
「浮気されたのに何で私が変わらなきゃいけないの?!」と多くの妻が思いがち。だから修復できないのです。
夫婦仲が壊れてしまったきっかけが、たとえご主人の浮気だったとしても、そもそも浮気してしまうということはそれ以前の夫婦関係に何かしら問題があったから。
あなたは気づかなかったかもしれませんが、多かれ少なかれご主人は夫婦関係に不満を感じていたはずです。
それを無視して「悪いのは夫、変わるのは主人だ」と相手が変わってくれるのを待っているだけではいつまで経っても問題は解決しません。
ご主人だって「浮気したのはお前のせいだ」と思っているかもしれないし、それでは夫婦の間にできた溝は決して埋まることはないのです。
夫婦の関係を修復したいと思うのであれば、妻のあなたがどれだけ自分自身の考え方や態度を改めることができるか、そしてご主人を理解しようと努めることができるか、そこが重要になってきます。
ご主人を思いやる心、受け止める気持ちがある
浮気が起きてしまう夫婦のほとんどは、コミュニケーションがうまくいっていません。
ご主人が浮気してしまう夫婦の場合、「何を言ってもどうせ自分の意見は通らない、聞いてもらえない、文句を言われるだけ」とご主人があきらめてしまっていることが多いのです。
コミュニケーションとは「意思の疎通」であり、 一方通行でなく双方向で意思が伝わることで成り立つものです。
あなたはこれまでご主人の意見や思いをしっかり受け止めてきたといえますか?
また、浮気をされた怒り、悔しさなど、感情が先立つと、つい相手を冷ややかな目で見てしまっていたり、相手の悪いところが目についてしまうもの。
そういった自分の感情をいかにコントロールして、ご主人を理解しようと思えるか。
ご主人が話してくれたことに対し、「だってそれは~」「じゃあ、あなただって~」とすぐに言い返したくなることもあるでしょう。
でもそれではご主人を理解することはできないし、ご主人の修復に対する思いを打ち消すことになります。
ご主人が完全に心を閉ざしてしまってはもう手遅れ、それこそ修復不可能となるのです。
どんなことでも、それがご主人の思い、考えていたことなら、まずはそれをしっかりと受け止める必要があります。
ご主人のことを思いやり、素直な気持ちでその言葉に耳を傾けられるかどうか、これは大切なポイントです。
ご主人を愛している
「浮気された。でも離婚したくないから、関係を修復したい」と、とにかく夫婦関係を修復することに躍起となっていませんか?
でもその前に、まずはあなたのご主人に対する気持ちを改めて見つめ直してみてください。
あなたはご主人を愛していますか?
あなたが思い描くこれからの幸せに、ご主人との生活がしっかりイメージできますか?
愛があって成り立つ夫婦関係です。ご主人に対する愛がなければ、いくら修復したいと言ってもやっぱりうまくはいきません。
あなたが求めているものは、愛がなくても夫婦として生活していく仮面夫婦ではないはずです。
あなたのご主人に対する愛があなたを動かしますし、ご主人をも動かします。
何よりもまずは夫婦の愛情なのです。
お互いに愛する気持ちが少しでも残っているのなら、夫婦の関係を修復できる可能性は十分にあります。
今回夫婦関係の修復にあたり、あなたはご主人に対する思いをきちんと伝えましたか?
「ご主人を愛していること、だからもう一度やり直したいこと」
あなたが自分の素直な気持ちを伝えることで、ご主人もあなたとしっかり向き合おうとするはずです。
「ご主人の気持ちがわからない、何を考えているかわからない」という前に、まずはあなたの気持ち、思いを冷静に伝えてみてください。
決して感情的になってはいけませんよ。
まとめ
いかがですか?
今、あなたの中にご主人に対する愛はどのくらありますか?
もちろん、浮気されたことでご主人への愛情は大きく失われたことでしょう。
しかし、わずかでも残っていれば、修復は可能なのです!
今は「愛」と言われると、わかりにくいかもしれませんが、
「人生レベルで失いたくないほど、自分には特別な人」
「自分の幸せにはやっぱりこの人が必要」
そんなふうに思えるなら、絶対にあきらめてはいけません。
あなたのその気持ちを大切に、ご主人にしっかりと愛を注いでください!
愛がすべてです。愛が修復を可能にするのです!